薬草風呂

大根葉

冷え症には、温冷交代入浴法にあわせて、薬草風呂を併用するとより効果的です。

薬草風呂は、植物に含まれている精油成分が皮膚に作用し、血行をよくして体をあたためるうえに、そのあたたかさを保つ働きがあります。
 
特に冷え症によいといわれているのが、だいこんの干葉湯(ひばゆ)です。
だいこんの葉の干したもの3株くらいを水のうちからお風呂に入れて沸かします。足腰の冷えによく効きます。

>>大根葉の薬湯

よもぎ

そしてヨモギ湯。
ヨモギの葉に含まれている精油成分には芳香があるうえに温熱効果があるので、体があたたまり、湯冷めをしません。
ヨモギの乾燥した葉300g、または太い茎をきざんで乾燥させたもの200gを木綿袋に入れ、水のうちからお風呂に入れて沸かします。入浴中にこの袋で体をこすると、腰痛や腹痛にも効果的です。

>>ヨモギ葉の薬湯

端午の節句に入るショウブ湯も冷えに効果があります。
ショウブ湯の芳香のもとである精油成分がお湯に溶けこみ、皮膚を刺激して血行をよくします。
適当な長さに切ったショウブの茎を束にして縛り、お風呂に入れます。
 
また、塩を40度くらいのお湯に入れるだけでも薬湯になります。
いわゆる塩湯ですが、10分程度つかるだけで汗が流れるほどあたたまります。
寝る前に入れば、布団に入ったあとでも体がホカホカしてくるので、手足が冷たくて眠れないような人には最適です。
 
そのほかにもアカマツの葉や、みかんの皮を日干しにしたもの(生薬で陳皮<ちんぴ>という)、すりおろしたにんにく、ユズの皮の煎じ汁を入れても薬湯になります。



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