ビワの葉酒、ビワ茶

ビワの葉にはアミグダリン、ビタミン類などが含まれており、健胃、整腸の働きがあります。
このため、昔はよく食欲増進、疲労回復目的に薬草の扱いをされていました。

事実、江戸時代に人気を博した枇杷葉湯はビワの葉が材料で、暑気ばらいに効きありといわれた飲みものです。
現在でもビワの葉酒、ビワ茶などは、疲れてどうも食が進まないというようなときによく効きます。
ビワの葉酒は食前や就寝前に、ビワ茶は食間に、ふつうのお茶がわりに飲んでください。


ビワの葉酒の作り方

  1. ビワの葉30枚をよく洗って葉面のうぶ毛をとり、1枚ずつ水けをふく。
  2. 葉を細かく刻んでビンに入れ、氷砂糖100~150gとホワイトリカー1.8リットルを加える。
  3. 密閉して1~2ヵ月おき、葉をこしとる。

食前あるいは食間に、さかずき1杯を飲む。

ビワ茶の作り方

  1. ビワの葉をよく洗って葉面のうぶ毛をとり、水けをきる。
  2. はさみで細かく切り、ざるに広げ天日干しする。
  3. 手でもんでくだき、乾燥剤を入れた密閉容器で保存する。

1回分として小さじ1~2杯をきゅうすに入れ、熱湯をさしてお茶を入れる。
ふつうの緑茶のように食後、食間などに飲む。