ナッツ類の効能効果
ナッツ類の抗酸化作用
抗酸化物質で悪玉コレステロールを低減
アーモンドやクルミ、ピーナッツなどのナッツ類には、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が豊富に含まれています。
不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロールを減らす働きがありまが、摂取しすぎると、善玉コレステロールまで減らしてしまいます。
その不飽和脂肪酸の一種でありながら、オレイン酸は、悪玉コレステロールのみを減らすという特長を持っています。
このほか、ビタミンEやミネラルの一種であるセレンも多く、抗酸化作用でコレステロールが酸化するのを防止します。
ナッツ類に含まれるビタミンEと脂肪酸組成
種 類 | アーモンド(乾) | カシューナッツ (フライ) | クルミ (炒り) | ピーナツ (炒り) | |
ビタミンE | 31.2mg | 1.1mg | 3.6mg | 11.4mg | |
飽和脂肪酸 | 8.1% | 21.7% | 10.3% | 18.8% | |
不飽和脂肪酸 | 一価 | 67.5% | 60.6% | 15.2% | 49.8% |
多価 | 24.4% | 17.7% | 74.5% | 31.4% |
脂肪酸の種類
飽和脂肪酸
肉の脂身など
※体内でつくられる
不飽和脂肪酸
悪玉コレステロールを減らす反面、過剰摂取は善玉コレステロールまで減らしてしまう
- 一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)
ナッツ油、オリーブ油など
※体内でつくられる
- 多価不飽和脂肪酸
青魚の脂、リノール酸など
※体内ではつくられず、食品からとる必要がある(必須脂肪酸ともいう)
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