ウォーキング
血液中の余分な脂肪分を消費
足を動かすことで、血液循環改善
ウォーキングはお金もかからず、いつでもどこでも始められるうえ、体力に合わせて無理なく運動不足を解消できる有酸素運動です。
なによりも、血液中のコレステロールや中性脂肪、糖分などが消費されます。
脂肪分や糖分が血液中に余らなくなるので、動脈硬化も防ぐことができます。
全身の血液循環も良くなるため、血圧が安定し、心臓も活性化してきます。
血管にも良い影響を与え、血液がサラサラと流れるしなやかな血管維持に役立ちます。
血行促進に効果的なウォーキング方法
- 背筋をピンと伸ばす
- 視線は10mぐらい先に
- 腕を大きく振る
- 普段より少し大股で、速めに歩く
- かかとから着地する
- ※後ろ足が地面をけるときは、ふくらはぎをのばすように意識すると良い。

専用シューズでウォーキング
血管や血液を活性化させるウォーキングは、長続きさせたいものです。
ウォーキングを快適に楽しむためには、まずシューズに気を配りましょう。
靴ずれを起こすようなものや、足が着地したときにひざに衝撃を感じるようなものを履くと、足の故障を招いてしまいます。
シューズは歩行時の衝撃を吸収する靴底の厚いもので、つま先が当たらず、靴の中で指が動かせるものを選びましょう。
なお、すでに動脈硬化や合併症のある人は、ウォーキングを始める前に、医師に相談するようにしましょう。