わきがの悩み

わきがとは、わきの下から出る汗が鼻につく刺激性の異臭を放つ症状をいいます。

わきの下のアポクリン汗腺から分泌される汗が、細菌によって嫌な臭いを発散させるのがわきがです。

汗腺には、体温調節のために汗を分泌するエクリン腺と、思春期以降から分泌しはじめるアポクリン腺との2種類があります。
このうち、わきがの原因となるのがアポクリン腺です。

わきがは、このアポクリン腺の分泌増加が主な原因と考えられています。
そのため汗が多量に分泌され、それがさらに皮膚表面の細菌によって分解され、悪臭を放ちます。

アポクリン汗腺は思春期以降に分泌しはじめるため青年期に症状が強く、特に女性に多いもので、年齢が進むにつれて分泌量が減り、臭いも弱くなっていきます。

わきがは優性遺伝なので、両親のいずれかがわきがだと、その子供のほとんどがわきがになります。

しかしわきがで悩んでいる人の多くは、軽症のもの、あるいは汗のにおいを気にしすぎているだけというケースがほとんどです。
気にしすぎると精神の緊張がおき、かえってアポクリン腺の分泌を促して異臭を増大させる結果になります。



ワキガの予防・対策

大部分のわきがは、家庭のケアでがまんできる程度に抑えることが可能です。
ワキ毛を沿って石鹸でよく洗う、下着を毎日取り替えるなど、患部の清潔を心がけることが大切です。

防臭のポイントは、汗を抑えて清潔にすることにつきます。

  1. 下着を綿素材を選び、汗をかいたらこまめに替える。
  2. 頻繁にわきの下を洗うか、濡れタオルで拭く。
  3. わき毛を剃る。
  4. 制汗スプレーを使用する。

手術が必要なほど重症のわきがは、日本人にはそう多くはありません。
腋臭で悩んでいる人の多くはごく軽症で、気にしすぎがほとんどです。

アポクリン汗腺の分泌は精神活動と密接な関係があるので、あまり気に病んでいるとかえって分泌を促進させてしまいます。
ゆったり構えて治療に挑みましょう。

ただし社会生活に支障をきたすような重度の場合は、アポクリン腺をふさぐといった手術もありますので、皮膚科にて相談してみると良いでしょう。

>>わきがに効く民間療法



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