わきがに効く民間療法

焼きミョウバン

ミョウバンは汗の分泌を抑えます。
ミョウバンには、収れん作用といって皮膚をひきしめる働きがあり、これによって汗が出る孔がふさがれ、発汗を抑えます。

わきが対策には、焼きミョウバンを砕いて粉末にし、わきの下にすり込みます。
汗かきの人でも、市販の制汗剤と同じようにさらっとした状態を保て、気になる臭いも抑えてくれます。

クルミのペースト

わきがにクルミのペーストを用いる民間療法が日本では知られていますが、これは中国でも同じやり方で行われており、かなりの効果が期待できるといわれています。

くるみ

日本でも中国でも方法は同じで、わき毛を剃って良く洗ったわきの下にクルミペーストを塗り、よくマッサージします。
あとは蒸しタオルでぬぐいます。

この方法はかなり効果がありますが、このペーストを塗る前には、必ずわきの下をきれいに洗うことがポイントです。
汚れたまま塗っては、効果が期待できません。

クルミペーストの作り方

  1. むきクルミ1カップに熱湯をかけ、渋皮をむく。
  2. すり鉢でよくすりつぶす。
  3. はじめパサパサしていたのが、油がにじんでトロリとしてきたら容器にとって冷蔵保存する。

★クルミはローストしたり、塩などで調味したものではなく、殻から出しただけのものを使うこと。

わきの下の汗をよくふき取って、酢をしみ込ませた脱脂綿やガーゼでわきの下をていねいに拭きます。

酢の殺菌作用は驚くほどで、わきがの原因となっている雑菌を殺し、4~5時間は臭いを防いでくれます。
酢自体の臭いもさほど気になりません。

米酢

米酢は強い殺菌力を持っているため、においの原因になる皮膚の雑菌を殺します。
また、汗腺を引き締める働きもあり、汗そのものの量を抑えてくれるので、わきがの予防に力を発揮します。

米酢をガーゼか脱脂綿に含ませ、よく汗を拭きとったわきの下にすり込みます。
4~5時間は悪臭を防ぎます。
その後また汗が出てきたら、同じ要領で繰り返し行います。

梅酢

梅酢を薄めたものをわきの下に塗ります。
梅酢はコレラ菌を殺す効力があると言われるほど強力な殺菌作用があります。
直接皮膚につけるのは刺激が強すぎるので薄めて使うようにしましょう。



龍眼とコショウの粉末

中国で行われているわきがの療法のひとつに、干した竜眼の種子5~6個と、粒コショウ3~4個を粉にして、汗をかいたら繰り返しわきの下につけるという方法があります。
何度も付けているうちに、しだいに臭いが薄れてきます。

龍眼は休憩の熱帯果物で、干したものは漢方薬店のほか、中国料理材料店などでも売っています。

しょうがの煎じ汁

しょうがは薬味として、肉や魚の臭みを消すのに用いられますが、同様に体臭の発生を予防する働きもあります。

ショウガ

しょうがの辛み成分であるジンゲロンやショウガオールには、すぐれた殺菌作用があります。
これを利用すれば、わきがのにおいを増大させる皮膚の雑菌の繁殖を防ぐことができます。

しょうがの煎じ汁をタオルに浸し、これをわきの下にあてると効果的です。
ただし、かなり刺激が強いものなので、かぶれやすい人は注意して使用してください。

しょうが煎じ汁の作り方

  1. しょうが50gを輪切りにし、2ℓの水と共になべに入れる。
    これを半量になるまで弱火で煎じる。
  2. 1.をビンなどふたの閉まるものに入れ、変質しないように冷蔵庫に入れる。
  3. 使用するときにこの汁をあたためる。
    これをタオルに浸し、蒸しタオルのようにわきの下にあて、5~6時間ごとに替える。

その他わきが対策に効果がある食品・山野草

スモモの根の煎じ汁も効果があります。
これは特にわきがが気になってしょうがないといった人に向きます。
根の皮に気持ちを落ち着かせる効果があり、10gを煎じてわきの下につけます。

その他、天花粉も汗を抑えます。
これはキカラスウリの根から採った粉で、汗しらずとも呼ばれています。
1日3~4回、わきの下にたたくようにつけます。



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