のぼせ症


のぼせの原因

のぼせは、皮膚の血管が拡張して、血液が多くなるために起こる現象です。

このような現象は、強い陽ざしにあたり過ぎたり、熱いお風呂に長時間つかったとき、人前で緊張したり、怒ったりなどの精神的興奮があると現われます。

しかしこうした原因以外に、ビタミンの欠乏、ホルモン分泌の異常、更年期障害や自律神経失調症などが原因で現われることがあります。

原因によってのぼせ方も違いがあります。


のぼせの症状

顔だけが熱くなって、手足は冷えている

この症状は、50歳前後の女性によくみられるものです。
そのほとんどは更年期でホルモンのバランスが崩れたことによって起こると考えられます。

さまざまな内分泌腺とそこから血液中に分泌されるホルモンは、体の活動状況や外の気温などに対応して、体がスムーズに働くように調節する機能を持っています。

ところが更年期になると、性ホルモンの分泌がなくなってしまうため、体にいろいろな変化が起き、肩こりや頭痛のほか、のぼせや冷えなどが起きます。

発作的に突然のぼせる

この症状は、自律神経失調症が考えられます。
これは一種の血管運動神経症ともいえるものです。

やはり女性に多くみられ、頭痛やめまい、倦怠感、また下半身の冷えなども伴います。

いつも全身があたたかくのぼせる

激しい動悸や体の震えが伴う場合は、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)が疑われます。
この病気は、甲状腺ホルモンの分泌が多すぎるため、新陳代謝が高まり、いつも全身がのぼせたようにあたたかく感じます。

その他、高血圧症の場合もあります。
血圧が下がらず、のぼせが長く続いたり、頭痛を伴うときは、脳卒中の危険もあるので十分注意しましょう。

いずれも何らかの症状を伴うのぼせは、医師の診断を受ける方が良いでしょう。

しかし病気でない場合は、家庭で改善できます。
普段から適度な運動を心がけ、ビタミンや良質なタンパク質、鉄分の多いものを十分にとるように心がけることも大切です。

のぼせの手当て

まず頭にのぼった血液を下げることが大切です。
楽な状態で寝かせ、着ているものをゆるめます。

発熱していたら、氷のうで頭を冷やします。
部屋を暗くするなどして、心身とも落ち着かせます。

自律神経失調症になると、足がほてっていると感じても、実際にさわってみると冷たいことがあります。
このときは、あたためるのがベストです。

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